女性が描く「理想の男性像」

恋愛,結婚,幸せ,夢

左のグラフをご覧ください。
これは、女性にアンケートを取った結果を
円グラフであらわしたものです。

 

 

このアンケートの質問内容は、
一体何だと思いますか?

 

 

実はこれ

 

 

「どういった異性が好みですか?」

 

 

という質問に対して、
外見の事を答えた人と、内面の事を答えた人の割合なんです。

 

 

外見の理想を答えた女性は100%の確率で内面についても答えており、
しかも外見に対しての答えがなかった人が80%!

 

 

私にとっても予想外の結果となりました。

 

 

この事実から分かるように、
女性は男性に内面の良し悪しを求めていることが
明らかになりました。

 

 

次に、このアンケート内容の詳細についてですが
ここから女性の理想の詳しい話に入っていきますので
男性は、しっかりと女性の好みを把握しましょう。

 

 

  • 清潔感がある人
  • 正義感がある人
  • 責任感がある人
  • 男らしく頼りになる人
  • 器の広い人
  • 気遣いが出来る人

 

一番多かった答えが以上でした。
女性は男性に対して「頼りがい」を求めていることが
お分かりになったと思います。

 

 

これは、何故か?
ちゃんとした理由があります。

 

 

女性の脳は、基本的に右脳だと言われていますが、
この回答も、この右脳に関係している
いわば当然の結果なんですね。

 

 

実は右脳は、「受容的」なことを望む脳なので、

 

 

「守られたい」という願望が強く働くのです。

 

 

つまり、「守られたい」という願望を埋めてくれる男性、
「戦う男性」「狩猟をする男性」を本能的に求めているのです。

 

 

理由が分かれば当然な結果だと言えるでしょう。

 


清潔感がある人

 

精神的に大人な女性が清潔感のある男性を好む傾向があります。

 

 

男性の中にも香水を愛用されている方は
多くいらっしゃるかと思います。

 

 

しかし、
香水の付ける量を勘違いしていると
清潔な感じを損ねる結果になってしまいます。

 

 

付けている本人が感じない程度が一番好ましいですね。

 

 

食事の仕方にも気をつけましょう。
女性は一般的に、
気持ちよく食事が出来ない男性とは
基本的にお付き合いしたくありません。

 

 

「生理的に受け付けない」なんて思われないよう、
最低限のマナーは守るようにしてくださいね。

 

 

作法を知っていなければならない、という事ではないです。
要は「食べ方」の問題です。

 

 

しかし、一方で女性には母性本能というものが備わっています。
そのため、多少だらしない面があるくらいのほうが
女性の母性本能をくすぐるということも覚えておくといいでしょう。

 

 

当然ですが、だらしなさも度がすぎるとダメですが・・・

 

正義感がある人

正義感、というと仮面ライダーのような
敵と戦うヒーローのようなイメージを抱きがちですが、
現実世界でショッカーが現れることは、まずありえません!

 

 

現実に女性が求めているものはヒーローではありません。

 

 

例えば、あなたは
煙草のポイ捨てをしますか?
空き缶やゴミを道端に捨てたりしていませんか?

 

 

思い当たる節のあるひと、
即刻やめましょう!
これも、正義感のひとつです。

 

 

他にも身近な例で言えば、
ニュースの話をする、など。

 

 

「ああいう犯罪、俺は許せないな」と軽く言うだけで、
さりげなく自分の正義感をアピールすることが出来ます。

 

 

真面目なだけでは女性も飽きてしまいますから、
普段はそんなに真面目になる必要はないと思いますし、
面白い男性が好きだという女性の声も多いです。

 

 

ただ、自分には正義感が備わっているんだという事をたまに見せると、
女性にとって安心できる男性になれます。

責任感のある人

いきなりですが、
女性は子供を生み、育てる生き物です。

 

 

誰かと長くお付き合いをするとなれば、体の関係が生まれますよね。
そうした時に、リスクを負うのはどちらでしょうか。

 

 

答えはハッキリしています。
女性です。

 

 

女性は妊娠してしまったら逃げることが出来ません。

 

 

生むにせよ、おろすにせよ、女性にはそれなりの覚悟がいるわけです。
自分の体の中にいるのですから。

 

 

結婚する意志もないのに、避妊しない男性は
責任を放棄している以外の何者でもありません。
また、結婚するからいいんだ、なんて言って
彼女を大学退学を勧めた男性が身近にいましたが、
これだけはハッキリ言っておきます。

 

責任感を勘違いするのもほどほどにしろ
と。

 

 

ですから、女性は誰でも
深層心理で「責任感のある男性」を求めています。

 

 

自分の身を守る防衛本能
と言ってもいいかもしれません。

 

 

「責任感なんて重い!」と思わずに自分の行動に責任を持ち、
責任の意味をちゃんと考えることです。

 

 

相手を想うのならば、そう難しいことではありませんから。

 

男らしく頼りになる人

これは上記でも述べました、
「女性は右脳型」の説明の通りなので
そちらを参考にしてください。
強がっていても、女性は誰でも守られたいんですよ。

 

器の広い人

 

『器の広い人=優しい人』と思い浮かべましたか?

 

 

STOP!!

 

ちょっと待ってください。
間違いではないのですが・・・
もしそうならば、なぜ「優しい人」と答えなかったのか。
答えは、=(イコール)で結べないからです。

 

 

器の大きさとは、精神的な広さです。
例えば、
自分よりも経験が豊富で、物事を大きくとらえる力があり、
おおらかに対処していく力がある男性。
女性はそういう人に憧れを抱いています。

 

 

しかし、そんなに簡単にスキルは豊富になるもんじゃないですし、
性格的におおらかになれないという人もいるでしょう。

 

 

そういう場合は、女性よりも少しだけ優位に立つことを心がけてください。
そして、演技をするつもりで感情的になる事を少し抑えてみましょう。
最初は演技でいいんです。

 

 

演技だったもの、しかし身についてしまえば、あなたのものです。
嫌でもアピール出来てしまう大人の男性になります。

 

 

まだ若く、そんなにスキルがないという人でも
先に述べた二点を押さえておけば「器の大きい人」
という印象を十分に与えることが出来ます。

 

気遣いが出来る人

あなたは女性に気遣いができますか?

 

 

出来ているという男性は素晴らしいと思います!
そういう人は心を読む術に長けています。

 

しかし日本では欧米と違って
「ファーストレディ」という教育がなされていませんので
日本人男性はあまりこれを得意としないのです。

 

 

初めは相手の気持ちをひこう、自分をよく見せよう
という心理が働くので、比較的気遣いの出来る男性は多いです。

 

しかし付き合いが長くなるにつれ、
だんだんと気遣いが薄れてしまいがちになるのです。

 

 

これにも原因があります。
実は女性は男性に比べ日常に刺激を求めるのに対し、
男性は女性に比べ、無意識に安息を求めるものなのです。
居心地がよく、相手を信頼して全てを預けているからこそ
男性は気遣いが出来なくなってしまうんですね。

 

 

この温度差があるために、
女性は「気遣いがない!」と思ってしまい、
男性は「そんなつもりはないのに…」と驚いてしまいます。

 

 

意識の違いを埋めることは容易いことではありませんが、
異性の習性を理解し合い、お互いに譲歩することで歩み寄れます。

 

 

もし、彼女(奥さん)に「気遣いがない!」なんて言われてしまったら
この習性の違いを教えてあげましょう。

 

 

ただ相手の譲歩を請うだけでは
「我慢しろ」と言われているのと同じでストレスを与えてしまいますので
あなたも気付いたときには気遣ってあげることが大切です。

 

 

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